大連市区の南部に位置する海岸道路(濱海路)は環状観光道で、全長は30.9キロメートル、途中12個の名所あります。一方は山、一方は海、景色がすばらしくいです。20世紀70年代から軍事用で造られましたが、80年代から観光地となりました。
濱海路の東側は東海公園、西側は星海湾広場で、途中に棒垂島、老虎灘、北大橋、燕窩嶺、傅家庄、金沙灘などの名観光地あり、風光明媚です、山と海に挟まれた海岸線で、永遠の愛を誓う言葉”山盟海誓”の意味を持っているから、愛情海岸とも言われます。新人が結婚式をあげる日に濱海路を歩く習慣あります、結婚式の記念写真を撮り、山と海に面して愛を誓います。この海岸道路にそってハイキングする人も多いです、毎年の4月のウオキング大会と6月の国際マラソン大会、そして 5月の末アカシア祭りには大勢の人が見られます。
燕窩嶺景区は浜海路中部にあり、嶺にはツバメの巣が多いことから名を知られています。峰の上に立って、東側に老虎灘が見え、西側に傅家庄海水浴場が見えます。ここに”鮑魚礁”と呼ばれる岩礁があります。暗礁が多く、魚も多く、良い魚釣り場です。
北大橋は日本の北九州市との友好都市締結5周年を記念して建てた橋です。1984年5月1日造り始め、1987年5月1日に着工しました。長さ230メートル、幅12メートル、設計は独特で姿は壮観です、鉄筋コンクリートで造られた巨大なアーチ橋です。橋の上から見下ろすと、美しい臨海庭園と海岸線が見えます。遠くには奇岩も遠望できます。北大橋の別名は「恋人橋」で、新郎と新婦は濱海路に来たら、手を組んで桥を渡り、”百年好合,共度今生”を意味します。
傅家庄公園は大連南部海辺の濱海路中間に位置し、敷地面積は20万平方メートル、海域管轄面積は40ヘクタールで、公園は三面に海にとり囲まれて、海に直面して、海水浴場の面積は500平方メートル、坂はゆるめ、沙は細かく、海水は澄みきっている、大連の優れた海水浴場です。