大連交通大学は1956年に創建され、中華人民共和国の鉄道部の直属大学である。工学科以外、応用理科、経済学科、管理学科と語言学科も兼ね備えている。学校には博士、修士、本科生、専科生、通信教育受講生と留学生などの各類の学生は1万数人在籍、教職員と用務員は1242人、その中で助教授以上の専門技術者は400数人、修士と以上の学位を持つ教師は教師全員の60%に達する。
大連交通大学の国際交流と協力の機関として、国際合作と交流处は国際交流、外交事務、留学生教育などの業務を担当している。国際交流と留学生教育に関する計画を制定し実施し、交通大学の国際化を高めている、同時に学部の教育·科学研究や国際的な学術交流なども行っている。 80年代中頃より留学事業を開始して以来、留学生数は年々増えている。中国語による精読·読解·会話·聴解·作文·ヒアリング·中国語速成などの科目を主に設け、専任教師を中心に、少人数クラスの授業を行っている。語学レベルにより、数多くのコースを設けている。又、書道、太極拳、中華料理、中国文化、民間楽器、中国概況などの科目も開設している。学期ごとに、中国の風土を理解するため、研修旅行を行い、中国の名所旧跡や大自然を見学することもできる。その他、授業以外の活動も豊富で、留学生の人気を博している。当校に来た留学生が早く学校生活に慣れ、無事に学業終了できるよう留学生事務室のサポートも充実している。宿泊設備を充実させ、より良い留学生活を送っていただくために、留学生施設の改善を積極的に行っている。