大連外国語大学の漢学院は、中国東北地方最大の対外漢語教育拠点として、1985年に設立されて以来20年で、世界30カ国から1万人余りの留学生を受け入れ、現在約900人余りの長期学生と約500人の短期留学生が在籍している。また、当大学は、中国国家教育委員会主催の漢語水平試験(HSK)大連試験センターにも指定されている。また、国際交流も活発に行っており、編入制度の提携を結んでいるHAO中国語アカデミーなど20を超える世界各国の大学や教育機関、30以上の民間団体と提携、協力関係にあります。
教師陣は博士、修士の専任教師と各分野の専門家、芸術家を招いた兼任教師を合わせた約70人。この中には日本語のほか、英語、フランス語、ロシア語、韓国語を話すことができる教師もいます。優秀な教師陣の指導で、中国語能力を高めるとともに、HSK取得を目指したり、中国の文化、歴史、芸術、料理などの知識、技術を学んだりすることもできます。